手術を決めるまで
2014年 08月 11日
去年(2013年)12月より不正出血あり。
1月
1月
性交渉時に痛みと出血あり。
2月
4月
8月
2月
かかりつけの婦人科にて子宮頸がんの細胞検査を行う。結果が出るまで2週間。
3月
3月
細胞検査は「クラスⅢa」の結果の為、総合病院を紹介される。
総合病院にて膣拡大鏡診を受け、疑わしい部分の組織を切り取り詳しく病理検査。
病理結果にて子宮頸がんの診断を受ける。更に詳しく調べる為に円錐切除手術を行い、組織を切除し病期やがんの性質を確定させる。
4月
円錐切除術の病理結果は「子宮頸がんⅠa1期わずかにリンパ菅侵襲あり」
もし、リンパ菅侵襲がなければ円錐切除術で悪い部分は取りきれていたので
そこで子宮頸がんの治療は終了となる。
私はリンパ菅侵襲がある為、治療としては「子宮単純摘出」又は、放射線療法。
もし、子供を強く希望するなら手術はせずに経過観察も可能。
セカンドオピニオンを受けにガンセンターへ。
ガンセンターでは「子宮頸がんⅠa2期リンパ菅侵襲あり」と診断され、
治療としては「準広汎性子宮全摘出術、骨盤内リンパ節廓清」の術式の提案あり。
セカンドオピニオンの結果を踏まえて主治医と治療について話し合う。
子宮頸がんは年単位で進行するものなので、どこでどんな治療を行いたいか、
子供をどうするかをよく考え、決まったら受診するように言われる。
5月
治療について、子供について、人生について
ずっと考え悩む
6月
主治医に腹腔鏡にて「子宮単純摘出」を行いたいと言う希望を伝える。
主治医のいる病院では腹腔鏡での手術は行っていない為、他の病院に転院となる。
7月
新しい主治医のもとへ。そこでの診断は「子宮頸がんⅠa2期リンパ菅侵襲あり」
治療としてはガンセンターと同じく
「準広汎性子宮全摘出術、骨盤内リンパ節廓清」を提案される。
リンパ節への転移の可能性とリンパ節廓清による後遺症について考え
私は「単純子宮摘出」のみの手術を希望している事を伝える。
主治医と話し合った結果「準広汎性子宮全摘出」を行う事に決まる。
8月
腹腔鏡にて「準広汎性子宮全摘出術」を行う。
目が覚める度に痛みと吐き気が強く
本当に辛かった。
by koimoko | 2014-08-11 09:07 | 治療の事